「まぁいっか」でいつまでいけるのか

私は心配性のわりに

まぁいっか

が、口癖だ

めんどくさい

も、口癖だ


仕事でミスして
まぁいっか
で、怒られる

ことは、記憶のうちに
二回だ

ちなみにそのうちの一回は
ついさっきだ
しかもまだバレてないし
本当に怒られるかもわからない

2、3ミリのミスだ

よく考えたら
取り返しはついたのに

私の
まぁいっか
で、もう取り返しは
つかない、というか
もうそこまでして
という感じだ

まあ人生をかけて
つぐなうような罪は
おかしてないつもりだ

もうそこまで掘り下げると
私も困る

でもとても気にしているのだ

あぁまたやってしまった
また「まぁいっか」が
出てしまった

ミスを隠したいという気持ちと
めんどくさいという気持ちと
本当にまぁいいかという気持ち
こんなんで怒る?
というまぁ、いわるゆ大人のなかの
ビジネスの常識が負に落ちないのだ

もちろん私がしたミスを
私が受け取った場合は
まったくなんともないのだ
気分、感覚、常識
捉え方によって
私は怒られるかもしれないのだ

もちろん反省はしているが
私は同じミスを繰り返す場合がある
もちろん悪気はない
忘れてしまうのだ
あぁ、自分が怖くて情けない

こういう時に思うのは
失敗が恥ずかしい
という固定概念を自分がもっているのだ
ということだ

私は人を殺したり
悪意を持って傷つけたり
する以外は
「人間だもの」の精神で
許したいし、許すし
なんとも思わない

でも、なんとなく
この世界は
ちょっとしたことでも
恥ずかしかったり
怒られたり
取り返しのつかない
なんか人生に大きく
関わってしまう
大惨事、大失敗に
なる気がする

人によって
大きさの感じ方は違う
だろうけど

私は弱者なので

もっと世界は寛大に
なってほしいと思うのだ

失敗しといて
このクソやろう
舐めたこと言ってんなぁ
思う気持ちも自分自身にある

望みだ

ただの望みだ

許してくれ!
怒らないでくれ!


わたしはこうやって
恥をかいて反省して
成長するのだ

ごめんなさい

でもこれくらい許してほしい

そんな気持ちだ


ふぅ、吐き出さずには
いられなかった。



わたしの人生今まで
まぁいっか
で、過ごしてきたが
これからはそうは
行かないんだろうな

私が
まぁいっか
なのは

周りもみんなそんな感じだからだ

仕方ない
大丈夫
しょうがない
もう過ぎたことだ
次からやればいい

そういう言葉にわたしは
そうだよね
と、行ってきたのだ

そういう言葉をひっくるめて
まぁいっか
なのだ

わたしの周りの人は
優しい

みんな尊敬する


これから
まぁいっか
で、生きていけるのかは
わからない
そう、不安だ
でも、
まぁいっか


それしかないのだ
わたしにできることは
まぁいっか
と、言って
反省して対策を考える
そして気をつける
そしてまたやっちまったときは
まぁいっか
だ。
これの繰り返しだ。


よし、反省しよう!!!